長野県U15リーグ戦 中信地区第2部優勝!

9月から毎月1回のペースで開催されている長野県U15リーグ戦

HRD BASKETBALL CLUBは、中信地区第2部リーグ所属でスタートし、第1節、第2節ともにリーグ内2位で、第2部残留が続いておりました。

しかし、ついに!

12/17(土)の第3節で第2部リーグ優勝を果たし、念願の第1部昇格が決定しました♪

第2部リーグ優勝!次節からは念願の第1部リーグに参戦

9月の第1節で完敗した相手との対戦が決まっていた今回の第3節。事前練習で前回の対戦レポートを確認し、オフェンス面、ディフェンス面のポイントをチェック。しっかり準備して再戦に挑みました。

しかし、いざ対戦すると体格差を埋めることができず、ゴール下を制圧され、最大16点のビハインド。対策してきたことは一定の成果を上げているものの、前半終わって14点差という非常に厳しい状況に(8分×2のハーフゲームなので、残り8分14点差という状況)。

ここでAコーチ山中から「逆転するためにはどうしたら良いか、自分たちで考えてみよう」と選手に提案。ハーフタイムに選手同士が活発に意見を出し合い、「○○○と○○○をみんなで頑張ろう!徹底しよう!」と声を掛け合い、後半戦に挑みました。

すると後半、開始から別のチーム?と見違えるほど動きが良くなった選手たち。選手たちが自ら考え、行動に移したことで、一つ一つのプレーに気迫と責任感が宿り、素晴らしいバスケットを展開。ベンチメンバーも大きな声でキーワードを連呼し、チーム全員が試合に集中。

『夢中でバスケを楽しんだとき、最高のプレーが生まれる』

上昇気流に乗り浮き上っていくようにナイスプレーを連発する選手たち。みるみる点差を縮めて逆転に成功!前回敗れたチームを相手に、痺れる展開のクロスゲームを勝ち切ることができました。

今回の試合では、選手たちは「振り返り」と「準備」の価値を体感し、自分たちで考え行動して劣勢な状況を自ら打開するという最高の経験を積むことができました。

またその裏で、コーチは「選手の自主性」の大切さ、力強さを学びました。特に自分はこのところ指示過多気味で、力のある選手たちを指示待ち状態にしてしまったコーチングを猛省。今後のコーチングを改めなければと身を引き締めるきっかけとなりました。高い自主性を発揮して結果を出してくれた選手たち、素晴らしい提案をしてくれたAコーチ山中に感謝です。

選手も、コーチもかけがえのない経験ができました。今後更なる成長を目指します。

保護者の皆さま、送迎、応援ありがとうございました。リーグ戦運営委員、他チーム、帯同審判の皆さま、準備運営ありがとうございましたm(_ _)m

P.S.

リーグ戦の良いところは、多くのチームと対戦でき、また負けた相手と再戦の機会をもてること。前試合の「振り返り」、次戦への「準備」、そして「実戦」。最高の成長サイクルを体験できます。県協会の取り組み、リーグ戦の素晴らしい文化に感謝いたします。

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